使い切っていないスプレー缶が家に残っていて、出し方が分からないまま置きっぱなしになっている。そんな状態で検索を始めた方も多いはずです。
地域情報メディア『幌ログ』で東区・北区エリアを担当しているシンノスケです。ごみの出し方は、自分で一度確認してから動くようにしています。
この記事では、中身の有無、穴あけの扱い、東区・北区での収集情報を、迷いやすい順番に整理していきます。
最初に見ておきたい分別ルール
スプレー缶とカセットボンベは、札幌市では専用の区分として無料で収集されます。指定の黄色い有料ごみ袋には入れません。
燃やせるごみと同じ日、週二回のタイミングで出せます。この点だけ先に押さえておくと、当日に迷わなくて済みます。
中身が残っているときに迷う理由
見落としやすいのが、中身が残ったまま出してよいかどうかという点です。基本は中身を使い切ることが前提になっています。
- 使い切る
-
缶を振って音がしない状態まで内容物を出し切ることです。
- ガス抜き
-
ガス抜きキャップなどを使い、残ったガスを屋外で出す作業です。
どうしても中身が抜けきらない缶については、そのまま無理をせず、後で紹介する持ち込み先を使う方法があります。ここは焦らなくて大丈夫です。
穴あけが必要かどうか迷う理由
よく迷うのが、缶に穴をあけるかどうかという点です。以前は穴あけが求められていた時期もあり、情報が混ざっています。
今の札幌市のルールでは、穴をあけずに出すことが前提になっていますので、無理に穴をあける必要はありません。

穴あけは不要なので、そのまま出して大丈夫です
東区と北区で確認したい収集情報
先に確認しておきたいのは、東区も北区も同じ市のルールが基本になっている点です。ただし収集日は町内ごとに違います。
- 燃やせるごみと同じ日に出す
- 指定袋とは別の透明袋に入れる
- 燃やせないごみの日には出せない
- 一度に出す量は少なめにする
収集日カレンダーは町内会や公式サイトで町丁目ごとに確認できます。出す前に一度見ておくと安心です。
カセットボンベとの違いを知る
実は、スプレー缶とカセットボンベは同じ区分でまとめて出せます。分別名も同じ扱いになっています。
形が違うだけで、中身を使い切って穴をあけずに出すという考え方は共通です。缶とボンベを分けて悩む必要はありません。
火災を避けるために気をつけたいこと
正直に言うと、この作業でいちばん気をつけたいのは火気です。ストーブやコンロの近くで作業するのは避けます。
換気ができる場所で、静電気の元になるものからも離れて行う。この順番を守るだけで、危険はかなり減らせます。
屋外で処理するときに気をつけたい点
屋外だから安全とは限りません。ベランダや通路でも、近くに火気や人通りがないか確認したいところです。
わたしも以前、風向きを考えずに作業して、においが部屋まで入ってきたことがあります。あれは失敗だったなと思っています。
収集日に出す前に見ておきたいこと
出す直前に、缶が本当に空になっているかもう一度確かめておくと、当日の不安が減ります。
音がしなければ、中身は使い切れています。
屋外の風通しの良い場所で行います。
指定袋とは別にして収集日の朝に出します。
この三つの順番さえ守れば、当日に慌てることはほとんどありません。
公式情報をどこで確認すればいいか
まず押さえておきたいのは、細かいルールは変わる可能性があるという点です。出す前に公式サイトで最新の情報を見ておくと安心です。
どうしても使い切れない缶は、お住まいの区の清掃事務所への持ち込みも選べます。無理に自分で処理しなくても大丈夫です。
東区の方は東清掃事務所、北区の方は北清掃事務所や北地区リサイクルセンターが窓口になっています。連絡先は事前に確認しておくと確実です。
よくある失敗と向かないケース
よくある失敗は、燃やせないごみの日に出してしまうことです。この日にはスプレー缶は収集されません。
また、指定袋にそのまま入れてしまう例も見かけます。透明か半透明の別袋に入れるという点は、忘れやすいところです。
大量にまとめて出す処分は向いていません。少量ずつ、収集日に合わせて出す方が無理がありません。
最後にわたしから伝えたいこと
今日か週末、家にあるスプレー缶を一本手に取って、缶を軽く振ってみるだけでも、次の一歩が見えてきます。
わたしも子どもの防災用品を整理していたときに、古いスプレー缶が数本出てきて驚いたことがあります。動くきっかけは、案外そんな瞬間なんですよね。
収集日カレンダーを一度手元に置いておくだけで、次に出すときの迷いはかなり減ります。そんな時間になったらうれしいです。













