【札幌市】珪藻土マットの捨て方、燃やせないごみ・大型ごみ・製品回収の3パターン

珪藻土マットは、いざ捨てようとしたときに「これは燃やせないごみなのか、大型ごみなのか」と悩みやすい品物です。サイズや状態によって扱いが変わること、アスベストに関する回収情報が以前から話題になっていることも、迷いの原因になっています。

わたしは東区・北区を中心に情報をまとめている地域情報メディア『幌ログ』のライター、シンノスケです。同じ東区・北区に住んでいるので、ごみ情報は自分で確認してから書くようにしています。今回は珪藻土マットを捨てたい方のために、分別の考え方と確認しておきたい点を順番に整理しました。

サイズによる扱いの分かれ目、アスベスト関連の製品回収の見方、東区・北区での確認方法の順に見ていきます。

目次

珪藻土マットが捨て方で迷いやすい理由

珪藻土マットは「石・土の仲間」という感覚があっても、家の中で使っている生活用品なので、ごみの分類がすぐには浮かびにくいものです。

さらに、数年前にアスベストが検出された製品の報道があり、「自分が持っているものは大丈夫か」という不安も重なります。普通に捨てていいのか、それとも別の対応が必要なのか、という迷いにつながりやすいんですよね。

札幌市でまず見ておきたい分別の考え方

珪藻土マットは石・コンクリート類に近い材質として扱われるため、札幌市では原則として「燃やせないごみ」に分類されます。

ただし、これはあくまでも「アスベストが含まれていない製品」が前提。処分の前に、どちらの条件に当てはまるかを確認するのが、最初の判断になります。

札幌市の公式サイト「家庭ごみ50音分別辞典」では、品目名で分別区分を調べることができます。迷ったときはここを起点に確認するのが確実です。

サイズや状態で扱いが変わる場面

指定ごみ袋に入って口がきちんとしばれるサイズなら、燃やせないごみとしてごみステーションに出すことができます。一方、袋に入らないものは大型ごみの申し込みが必要です。

指定袋に入るサイズ

燃やせないごみとして出せます。袋の口をきちんとしばることが条件です。

指定袋に入らないサイズ

大型ごみの申し込みが必要です。東区・北区の収集曜日は水曜日です。

大型ごみとして出す場合は、大型ごみ収集センター(電話011-281-8153)またはインターネット受付から申し込めます。東区・北区は収集曜日が水曜日で、申込期限は収集週の月曜日です。受付時間や期限の詳細は申し込み前に公式サイトで確認することをおすすめします。

製品回収の案内を調べたいとき

2020年前後に、複数のメーカーが製造した珪藻土製品から法令基準を超えるアスベストが検出された問題がありました。

これに該当する製品は、メーカーや販売店が自主回収を行っています。ニトリやカインズなどが対象製品の回収窓口を設けており、型番や購入時期によって対象かどうかが決まります。断定はできないため、手元の製品を確認することが先決です。

対象製品かどうかは、購入したお店や厚生労働省のウェブサイト(報道発表資料一覧)でも確認できます。型番が分からない場合は、購入したお店に問い合わせるのが動きやすいと思います。

アスベスト含有製品の扱い方と注意点

アスベストが含まれている製品は、札幌市のごみステーションには出せません。メーカーや販売店の回収窓口を使うことが前提になります。

見落としやすいのが「割る・削る」という行為です。小さくすれば袋に入るからと割ってしまうと、アスベスト繊維が空気中に飛散するおそれがあります。

割ったり削ったりせず、そのままの形で保管してメーカーに連絡するのが安全です

回収までの間は、中身の見える袋に入れて口をしっかりとじておくと安心です。製品そのものの通常使用では飛散リスクはほとんどないとされていますが、処分時の取り扱いには気をつけたいところです。

東区・北区でごみ情報を確認する方法

東区・北区のごみに関する問い合わせは、各区の清掃事務所で受け付けています。電話で「この品物は燃やせないごみで出せますか」と一言確認するだけで、迷いがなくなることも多いです。

わたし自身、分別辞典で調べても確信が持てないときは電話で確認するようにしています。その方が安心して動けるんですよね。

  • 札幌市清掃事務所(東区・北区)に電話で確認
  • 札幌市公式サイト「家庭ごみ50音分別辞典」で検索
  • ごみ分別アプリ(スマートフォン・タブレット対応)
  • 大型ごみ収集センター 011-281-8153

粗大ごみと通常収集の分かれ目になる条件

よくある迷いの一つが「これは通常ごみで出せるのか、大型ごみ扱いになるのか」という点です。

札幌市では「大型ごみ」という呼び方をしており、指定ごみ袋に入って口がきちんとしばれるかどうかがその分かれ目になります。袋の中に収まるサイズなら、基本的に燃やせないごみとして出せます。

公式情報を確認するときの順番

珪藻土マットのように扱いが複合的になりやすい品物は、順番に確認するのが確実です。

STEP
製品回収の対象かを調べる

メーカー名や購入時期を確認し、自主回収の対象製品かどうかをメーカーサイトや購入店で調べます。

STEP
対象外なら分別区分を確認する

札幌市の分別辞典またはごみ分別アプリで「燃やせないごみ」か「大型ごみ」かを確認します。

STEP
サイズを測り、出し方を決める

指定袋に入るかを確認。入らなければ大型ごみ収集センターに申し込みます。

処分前に見落としやすい二つのこと

わたしが一度止まったのが「袋に入れればOKだろう」と思って割ろうとした場面です。アスベストの問題を知っていても、つい処分を急いでしまいそうになります。

「割る・削る」は安全面の理由から避けること、製品回収の対象かどうかを先に調べること。この二つを先に確認しておくと、当日に焦らなくて済みます。

よくある思い込みと実際の扱い

「珪藻土は土だから燃やせるごみでもいいのでは」と思う方もいます。ただ、材質が石・コンクリート類に近いため、燃やせないごみとして扱うのが基本です。

また「アスベスト入りかどうかは見た目で分かる」という誤解もあります。実際には見た目では判断できず、メーカーの回収情報や型番の確認が必要。少し手間でも、ここは省かない方が安心できます。

迷いやすいケースと向かない方法

迷いやすいのが、購入年が古くてメーカーや型番が分からなくなっているケースです。アスベスト問題が表面化したのが2020年前後ということもあり、それ以前に購入した製品は特に確認が難しいこともあります。

購入先のレシートや箱が残っていれば確認しやすいです。見つからない場合は購入店に問い合わせてみると、型番の特定につながることもあります。

捨てる前に今日できる小さな一歩

まず手元の珪藻土マットを見て、裏面に型番やメーカー名が書いてあるか確認してみてください。それだけで、製品回収の対象かどうかが調べやすくなります。

処分の手順は決して複雑ではないのですが、最初の「何から調べるか」が分からないと後回しになりがちです。わたし自身も、分かってしまえばそんなに時間はかからなかった、という経験があります。

今日、型番を一つ確認しておくだけで、週末に動けるようになります。家のどこかにある珪藻土マットが、スッキリ片づく日が少し近くなったらうれしいですよ。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「幌ログ」シンノスケ

札幌市東区・北区在住のシンノスケです。地域情報メディア『幌ログ(ぽろろぐ)』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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