【札幌市東区・北区】家賃相場はどう違う?月額費用と賃貸検索サービス3選

札幌市東区と北区で部屋を探すと、同じ間取りでも家賃に幅があります。ただ、平均額だけでは、駐車場や暖房を含む支出と暮らしやすさまでは判断しにくいものです。

地域情報メディア『幌ログ』のエリア担当ライター、シンノスケです。わたしは物件を見るとき、家賃より先に冬の移動と帰宅後の動きを思い浮かべます。

相場の数字を読む順番から、月額費用、東区と北区で見たい地域差まで扱います。後半では、実際に物件を比べられる賃貸検索サービスも三つ紹介します。

目次

家賃相場を比べる前に決める検索条件

相場を見る前に、間取り、専有面積、築年数、駅までの時間を決めます。一人暮らしの1Kと、二人暮らし向けの1LDKを同じ一覧で見ると、数字を読み違えやすいためです。

掲載日も見ておきたいところです。募集中の物件は入れ替わるため、数か月離れた集計や、対象件数が異なる相場はそのまま比べられません。

間取りと広さ

同じ1LDKでも専有面積が違えば、募集家賃にも差が出ます。

築年数

築浅だけを集めた数字と、築年数を問わない数字は分けて見ます。

駅までの時間

徒歩時間のほか、冬にも同じ道を歩けるかを考えます。

間取り別の家賃に幅が生まれる理由

一人暮らし向けでは、駅近や築浅の割合が高い集計ほど相場が高く見える場合があります。二人暮らしやファミリー向けでは、広さに加えて駐車場や収納も数字に影響します。

よく迷うのが、間取り名だけで比べる場面です。2LDKでも居室の広さや暖房設備はさまざま。間取り図と設備欄まで見ると、家賃差の理由が見えてきます。

暮らし方家賃と一緒に見たい内容
一人暮らし駅距離、暖房、通信設備、収納
二人暮らし専有面積、生活時間、駐車場
ファミリー部屋数、収納、通学と買い物の経路

地下鉄駅とJR駅までの距離を読む

東区では地下鉄東豊線、北区では地下鉄南北線に加え、地域によってJRやバスも候補になります。区全体の平均より、使う駅を決めて周辺を見たほうが暮らしを想像しやすいです。

駅徒歩十数分という表示を見たとき、わたしは一度立ち止まります。夏なら歩けても、雪で道幅が狭くなる日は負担が違うからです。帰宅時間の道だけでも見ておくと安心。

冬の十数分は夏と同じ感覚では決めにくいです

管理費と駐車場を足した月額で比べる

掲載家賃が低く見えても、管理費や共益費、駐車場代を足すと毎月の負担が近づくことがあります。車を使う家庭では、二台目の可否や除雪費の扱いも気になるところです。

毎月払う金額を一つにして比べると、家賃表示だけに引っ張られにくくなります。わたしなら、家賃の横に固定費を書き足してから候補を残します。

  • 家賃と管理費、共益費
  • 駐車場代と除雪費
  • 町内会費や設備利用料
  • 毎月必要になる保証料

暖房方式から冬の光熱費を想像する

札幌の賃貸では、灯油、都市ガス、プロパンガス、電気など、暖房や給湯の方式が物件ごとに異なります。料金は使い方や契約先でも動き、方式だけでは負担を決められません。

先に確認しておきたいのは、暖房と給湯が何で動くかです。角部屋か中部屋か、窓の仕様、部屋の広さも冬の使用量に関わります。設備名だけで終えない確認。

わが家でも冬は帰宅時間が重なると、暖房と給湯を続けて使います。家賃差が小さい二件なら、毎日の使い方に合う設備かどうかをわたしは気にします。

買い物と通勤の経路を一日で考える

駅に近くても、スーパーや保育施設、職場への経路が反対方向なら、毎日の移動は増えます。東区と北区を比べるときは、地図上の距離より一日の行き先の並びが参考になります。

わたしは仕事帰りに買い物へ寄れるかをよく見ます。家族の予定が重なる夕方は、遠回りが少ないだけでも助かるもの。駅近という一語では分からない暮らしの部分です。

除雪と冬の移動は建物の周囲まで見る

道路除雪が入る場所でも、玄関前や車庫前に残る雪は住む側が対応する場合があります。共同住宅では、敷地内の除雪範囲や費用を募集条件と現地で確かめます。

駐車場の出入口が狭い物件や、道路との段差がある場所は、雪が積もった日の出入りも気になります。車で動くなら、冬の置き場所まで想像できる物件なら無理がありません。

家賃比較に使える賃貸検索サービス三選

東区と北区の物件を具体的に比べるなら、賃貸検索サービスが入口になります。今回は、両区を地域や駅から検索でき、掲載条件を見比べられる三つを取り上げました。

三つのうち一つが常に正しいという意味ではありません。同じ物件でも更新時刻や費用の表示方法が異なる場合があります。名称より、掲載日と内訳を見る使い方です。

名称

SUUMO

特徴

行政区、沿線、駅、間取り、駐車場などから賃貸物件を検索できます。

料金目安

物件の検索、閲覧、サイトからの問い合わせは無料です。

利用方法

北海道、札幌市の順に進み、東区または北区と希望条件を選びます。

公式サイトURL

https://suumo.jp/chintai/

SUUMOには家賃相場の検索ページもあります。相場を見た日と、物件一覧を開いた日を合わせると、現在の募集状況とのずれを抑えながら読みやすくなります。

名称

LIFULL HOME’S

特徴

地域や駅の検索に加え、地図から周辺の賃貸物件を探せます。

料金目安

物件の検索、閲覧、メールや電話による問い合わせは無料です。

利用方法

札幌市東区か北区を選び、駅徒歩時間や家賃などで絞り込みます。

公式サイトURL

https://www.homes.co.jp/chintai/

地図検索は、駅とスーパー、職場へ向かう道路の位置を同時に見たいときに使いやすい機能です。ただし、地図上の近さと冬の歩きやすさは別に考えます。

名称

アットホーム

特徴

地域、間取り、家賃などから物件と掲載不動産会社を確認できます。

料金目安

サイトでの物件検索と閲覧には利用料金がかかりません。

利用方法

北海道から札幌市へ進み、東区か北区を選んで条件を指定します。

公式サイトURL

https://www.athome.co.jp/chintai/

掲載する不動産会社の情報も見られるため、同じ物件が複数出たときの確認に使えます。問い合わせ先を選ぶ前には、費用と契約条件の記載を読み直したいところです。

三つのサービスは同じ条件で見比べる

サービスごとに違う間取りや駅距離を入れると、表示結果の差が地域差なのか検索条件の差なのか分からなくなります。最初は同じ条件を入れ、掲載日も近い状態で比べます。

迷いやすいのが、表示された物件数だけでサービスを選ぶ場面です。同じ部屋が複数の会社から掲載されることもあるため、件数は空室数そのものとは限りません。

STEP
検索内容を決める

間取り、家賃上限、駅距離、築年数を同じ内容にします。

STEP
月額費用を見る

家賃に管理費、駐車場代、毎月の保証料を足します。

STEP
募集元で確かめる

空室状況と契約条件は掲載元の最新案内で確認します。

初期費用と契約条件は明細で確かめる

初期費用には、敷金、礼金、前家賃、保証料、保険料、仲介に関する費用などが含まれる場合があります。項目や金額は物件と契約内容によって異なります。

月額の保証料と更新時にかかる費用は見落としやすい部分です。退去時の負担や短期解約に関する約束も、契約書と重要事項の説明で確かめます。

検索サービスの表示は、候補を探すための入口です。募集中かどうか、駐車場が確保できるか、暖房と給湯の契約がどうなるかは、管理会社や貸主側の最新案内が基準になります。

今日の検索で一件だけ残してみる

今日できることは、三つのサービスを全部見終えることではありません。まず一つを開き、東区か北区で気になる物件を一件だけ選びます。

わたしも候補を増やしすぎると、駅距離や暖房の印象が混ざってしまいます。一件の家賃、管理費、駐車場代、暖房方式を書くだけで、次に比べたい内容が見えてくるものです。

今使っているメモへ四項目を残してみてくださいね。その一枚があれば、次の検索や家族との相談が少し楽になる。そんな部屋探しになったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「幌ログ」シンノスケ

札幌市東区・北区在住のシンノスケです。地域情報メディア『幌ログ(ぽろろぐ)』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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