本棚に積み上がった雑誌を見て、資源回収か燃やせるごみか迷ったまま手が止まる。付録やビニールカバーがつくと、なおさら判断に迷います。
地域情報メディア『幌ログ』で東区・北区を担当しているシンノスケです。年末の片付けや引っ越し前にまとめて出したい時こそ、順番を決めておくと動きやすくなります。
この記事では、雑誌と雑がみの違いから、付録やビニール、金具の扱い、束ね方まで、迷いやすい分かれ道を順に整理していきます。
雑誌が資源回収で迷いやすい理由
雑誌は紙だから、まとめて資源回収に出せば大丈夫。そう思っていたら、実は札幌市では新聞や雑誌をそのままごみステーションに出せないルールになっています。
わたしも最初はそうでした。雑がみの日に雑誌を出そうとして、収集日カレンダーを見直して止まった経験があります。
新聞・雑誌・ダンボールは、集団資源回収や古紙回収拠点に出すのが基本です。ここが雑がみとの分かれ道になります。
札幌市で見たい古紙の分け方
見落としやすいのが、古紙の中でも新聞・雑誌・ダンボールだけは別扱いになっている点です。この三品目は町内会などの集団資源回収か、市内の回収拠点に持ち込むのが基本になっています。
それ以外の紙類は雑がみとして、透明または半透明の袋に入れて収集日に出せます。品目ごとの扱いが違うので、まず自分の家にあるものを分けてみるのが近道です。
- 新聞・雑誌・ダンボール
-
集団資源回収か古紙回収拠点に出す品目です。
菓子箱や封筒など、上記以外の紙類を指します。
雑誌と雑がみの違いを知る
雑誌と雑がみは似た響きですが、出し方は別物です。雑がみは、新聞・雑誌・ダンボールと汚れた紙以外の紙類を指す区分になっています。
菓子箱や封筒、レシートなどが雑がみに含まれ、こちらは無料の収集日に出せます。雑誌そのものは対象外なので、ここで一度確認しておくと安心です。
付録つき雑誌の分かれ道
迷いやすいのが、付録つきの雑誌です。DVDや小冊子、雑貨などが挟まったままだと、そのまま資源回収に出してよいのか判断がつきにくいところです。
紙製の付録は雑誌といっしょに出せますが、プラスチックや金属を含む付録は分けたいところ。分別に迷う場合は、持ち込み先や集団資源回収の担当者に確認するのが確実です。
帰り道で寄れる場所を先に決めておくと楽です
ビニールカバーや帯の扱い
雑誌にビニールカバーや帯がついたままのことも多いと思います。可能な限り外して、燃やせるごみや容器包装プラスチックに分けておくと、回収先での扱いがスムーズになります。
ついたままでも回収してもらえる場合が多いですが、外す手間を惜しまないほうが後で迷いにくいと感じています。
ホチキスや金具で悩むとき
ホチキスの針がついたままでも、多くの場合はそのまま出して問題ありません。針を一つひとつ外す必要はなく、無理に分解しなくて大丈夫です。
ただしカレンダーの留め具のような大きめの金具は、燃やせないごみに分けるルールになっています。金具の大きさで扱いが変わる点は、覚えておきたいところです。
濡れた雑誌をどう考えるか
雪の日や雨の日にベランダに置いていた雑誌が、濡れてふやけてしまうことがあります。濡れた雑誌は資源として引き取ってもらえない場合があるので注意したいところです。
乾かしてから出せば古紙として扱える場合もありますが、状態によっては燃やせるごみに回すほうが現実的な場面もあります。持ち込み先で確認しておくと安心です。
束ね方と持ち込み先の決め方
先に確認しておきたいのは、束ね方のルールです。雑誌はひもで十字にしっかり束ね、重さで崩れないようにしておくと、持ち込み先でも扱いやすくなります。
帰り道で立ち寄れる回収拠点を先に決めておくと、車での持ち込みも動きやすいですよ。わたし自身、仕事帰りに寄れる場所を先に決めてから動くようにしています。
- 新聞・雑誌・ダンボールは集団資源回収へ
- 雑がみは紙類全般が対象になる
- 袋は透明または半透明を使う
よくある勘違いに気をつける
実は、雑誌を雑がみといっしょに袋詰めして出してしまう勘違いが多いです。雑がみの袋に雑誌が混ざっていると、収集してもらえないことがあります。
小冊子やパンフレットは雑がみに入りますが、表紙が厚い雑誌本体は別という感覚を持っておくと迷いにくいです。
よくある失敗と防ぎ方
よくある失敗が、束ねずにそのまま持ち込んでしまうケースです。ばらばらのまま運ぶと、拠点でも受け取りにくくなってしまいます。
うちでも子供の学習雑誌がたまりやすく、月末にまとめて束ねる習慣をつけてから、持ち込みがぐっと楽になったんですよね。
付録やカバーを外し、雑誌本体だけをまとめます。
重さで崩れないよう、しっかり固定します。
集団資源回収か古紙回収拠点を選びます。
注意しておきたい対象外の紙類
注意しておきたいのは、事業で出た雑誌やパンフレットは家庭ごみの資源回収と同じ扱いにできない点です。事業系の紙類は別のルールで処理する必要があります。
自宅で読み終えた雑誌だけを対象に考えるようにすると、迷いが減ると感じています。
公式情報での確認の仕方
細かい出し方や回収拠点の場所は、時期によって変わることもあるので、札幌市の公式ページで最新の情報を確認しておくと安心です。
電話で問い合わせる窓口も用意されているので、判断に迷う場合は直接聞いてしまうのも一つの方法だと思います。
今日の一歩の決め方
たまった雑誌を前に、今日はまず一つだけ、資源回収に出すか雑がみに出すかを分けてみるところから始めてみてくださいね。
わたし自身、束ねる場所を玄関先に決めてから、片付けがだいぶ楽になったと感じています。小さな置き場所を決めるだけでも気持ちが軽くなるものですよね。
今週末、少し時間が取れたら、束ねる場所と持ち込む拠点をひとつ決めてみると、次の片付けがぐっと楽な時間になったらうれしいです。












