「子ども手当」という言葉で検索すると、今の制度名と違うのか気になりますよね。現在は「児童手当」という名称で、2024年10月に大きく拡充されています。
わたしはシンノスケ、地域情報メディア『幌ログ』で東区・北区を担当しているライターです。この記事では、制度名の違いから窓口の場所、申請に必要なもの、支給の時期まで、まとめて確認できるように書きました。
出生後や引っ越し後の手続きで「どこへ行けばいい?」と迷っている方が、次の動きを決めやすくなることを意識しています。
子ども手当と現在の制度名の違い
「子ども手当」は2010年度〜2011年度に存在した制度名です。その後いくつかの改正を経て、現在は「児童手当」という名称に戻っています。
検索するときに「子ども手当」と入れても情報が見つかりにくいのは、制度名が違うからです。今の制度で調べるときは「児童手当」で探すほうが、公式の案内にたどり着きやすいです。
2024年10月の改正で何が変わったか
2024年10月分から、児童手当の内容が大幅に拡充されました。変更点を確認しておくと、自分が対象かどうか判断しやすくなります。
- 支給対象の拡大
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中学生以下から高校生年代(18歳到達後の最初の年度末)まで延長されました。
- 所得制限の撤廃
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従来あった所得上限が撤廃され、収入にかかわらず受給できます。
- 第3子以降の増額
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第3子以降は月額3万円(年齢を問わず)に増額されました。
- 支給回数の変更
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年3回から年6回(偶数月)に変更。2か月分ずつ受け取る形になりました。
旧制度で所得制限に引っかかっていた方や、高校生のお子さんだけを養育している方は、新たに申請が必要なケースがあります。申請前に公式で確認しておく価値があります。
札幌市でまず見たい案内先はどこか
制度の基本的な内容を確認したいときは、「さっぽろ子育て情報サイト」が一番まとまっています。
札幌市公式のサイトで、支給額の一覧、申請手続きの流れ、必要書類が一か所でそろっています。検索で「さっぽろ子育て情報サイト 児童手当」と入れると出てきますよ。
東区役所・北区役所で確認したい窓口
児童手当の申請先は、保護者が住んでいる区の区役所です。東区・北区にお住まいの方は、それぞれ下記の窓口が担当しています。
| 区 | 所在地 | 電話番号 |
|---|---|---|
| 東区役所 | 北11条東7丁目1番1号 | 011-741-2461 |
| 北区役所 | 北24条西6丁目1番1号 | 011-757-2462 |
窓口の受付時間は平日8時30分〜17時が基本です。祝日や年末年始は受付していないため、手続き予定がある方は事前に開庁日を確認してください。
出生後に動く手続きの順番
お子さんが生まれたあと、児童手当の申請には期限があります。出生日から15日以内が目安です。
出生後14日以内に提出が必要です。
出生届と合わせて提出すると手続きが一度で済みます。
認定後は翌月分から支給が始まります。
出生届と同じ日に手続きできると、後から慌てなくて済みます。わたし自身も子どもが生まれたときは出生届の窓口で確認してから、そのまま申請を出しました。
転入・転出で見落としやすいこと
引っ越しをすると、旧住所での受給は自動で止まります。転出側の区役所に「受給事由消滅届」を出し、転入先の区役所で新たに認定請求が必要になります。
迷いやすいのが、手続きの順番。転入先での申請は転入日から15日以内が目安で、この期限を過ぎると遡及支給ができなくなります。引っ越し直後は住民票の手続きで忙しくなりがちですが、ここは早めに動くほうが安心です。
支給時期と申請時期の見方
2024年10月以降、支給は偶数月(2・4・6・8・10・12月)に変わりました。毎回2か月分ずつ振り込まれる仕組みです。
申請が遅れた分は原則として後からもらえません。申請した翌月分から支給開始になるため、早めに動く意味がある手続き。支給日や振込日の詳細は区役所か公式サイトで確認するのが確実です。

支給月が変わったので、古い情報で確認しないよう注意です
必要書類で迷いやすい場面と準備の仕方
基本的に必要なのは認定請求書、請求者と児童のマイナンバー、請求者の振込先口座が確認できるものです。
- 認定請求書(区役所窓口でもらえる)
- 請求者・児童のマイナンバー
- 請求者名義の通帳またはキャッシュカード
- 健康保険証(状況による)
状況によって追加書類が変わることもあるため、公式サイトか電話で事前に確認しておくと当日に余分なやり取りが減ります。
現況届を出す必要があるかどうか
2022年度から、現況届の提出は一部の方を除いて原則不要になっています。
ただし、離婚協議中など特定の条件に該当する方は引き続き提出が求められます。毎年6月に案内が届く場合は、内容をよく確認してください。「提出しなくていいんだっけ?」と迷ったときは、区役所に一度確認するのが確実だと感じています。
よくある勘違いと公式での確かめ方
「所得が高いから対象外」と思ったまま申請していない方が、2024年10月の改正後も一定数いるようです。所得制限は撤廃されたので、以前に対象外だった方も今は受給できます。
公式確認先は「さっぽろ子育て情報サイト」か各区役所への電話が確実。まとめサイトや数年前の記事だと、改正前の情報が残っていることがあります。制度が変わった直後は特に、一次情報を当たるほうが安心です。
手続き前に手元で整理しておけること
窓口へ行く前に、次の点を整理しておくと手続きがスムーズです。
- 今の居住地(東区か北区か)
- 養育している児童の人数と年齢
- 手続きのきっかけ(出生・転入など)
- 請求者が公務員かどうか
公務員の方は勤務先から支給されるケースが多く、区役所ではなく職場への届け出が必要になります。この点は見落とされやすいので、先に確認しておくと動きやすいですよ。
今日の一歩を決めるために
まず「さっぽろ子育て情報サイト」で自分のケースを確認してみるだけでも、だいぶ見通しが立ちます。出生直後や引っ越したばかりで手続きのことが頭にある今のタイミングが、一番動きやすいと感じています。
東区・北区の区役所は平日であれば直接相談もできます。「書類が足りるかどうか不安」という場合は、電話で一度確認してから窓口へ向かう流れが、わたしは無理がなくていいと思っています。
週末にでも必要書類をメモに書き出して手元に置いておくと、平日に動くときに焦らなくて済みます。この記事が、その一歩のきっかけになったらうれしいです。













